2011年07月27日

ぶたまん

「ぶたまん」という呼び名の発祥のお店が神戸にはあります。

その「ぶたまん」という呼び名の発祥のお店は

神戸市中央区元町通にある『老祥記』です。

『老祥記』は大正4年に創業されたという歴史のあるお店です。

「ぶたまん」は、中国は天津地方の「天津包子」と呼ばれる饅頭を

味と名前の両方とも日本人に馴染むようにと

初代の『老祥記』店主が考え出したそうです。

『老祥記』の「ぶたまん」は1日に1万3000個もつくられ

すべてその日のうちに売切れてしまうくらい人気商品です。

『老祥記』の「ぶたまん」の中身は、豚バラ肉のミンチに、

におい消しのネギを醤油で味付けしたものが入っていて

食べるときは肉汁がこぼれないように食べるのがコツです。

『老祥記』の「ぶたまん」は、中身を包む「皮」に

おいしさの秘密があるそうですよ。




Posted by itagakimari at 20:00